冷房効率を極限まで高めて電気代を削るには、リモコンの設定と空気の循環方法にコツがあります。誰もがすぐに導入できる電気代節約テクニックを整理しました。
まず見直したいのが風量設定です。節電のつもりで「弱運転」や「微風」を選ぶのは逆効果になり得ます。設定温度に到達するまで時間がかかり、コンプレッサーが高負荷で動き続けるためです。常にエアコン風量自動設定を選択しておけば、立ち上がりは強風で一気に部屋を冷やし、冷えた後は微弱運転へ自動で切り替わるため最も効率的です。
さらに見逃せないのがサーキュレーター併用効果です。冷たい空気は床付近に滞留し、温かい空気は天井付近に溜まる性質があります。エアコンの対角線上にサーキュレーターを設置し、エアコン本体に向けて送風することで部屋全体の空気が攪拌され、設定温度を1度上げても体感温度が約1度下がる効果が得られます。
また、フィルター掃除電気代影響も侮れません。フィルターにホコリが詰まると吸気効率が落ち、無駄な電力を約5〜10%も余分に消費します。2週間に1回の定期的な水洗いを習慣化するだけで、年間で数千円規模の節電につながります。