円安や現地の物価上昇が伝えられるなか、旅行計画で最も気になるのが予算感です。現在のタイ旅行費用相場は、3泊5日のバンコク旅行の場合、往復航空券・中級ホテル宿泊費・現地滞在費を含めて1人あたり約10万〜15万円が標準的な目安となります。LCC(格安航空会社)のセール利用やゲストハウスの活用によって8万円前後に抑えることも可能ですが、快適さを重視するなら余裕を持った資金計画が推奨されます。
旅の快適さを大きく左右する気候についても把握が必要です。一般的にタイ旅行ベストシーズンとされるのは、雨が少なく比較的過ごしやすい乾期(11月〜2月)です。日中の気温は30度前後に達するものの湿度が低いため、屋外の観光や遺跡巡りに最も適しています。
一方、3月〜5月の「暑期」は最高気温が40度近くまで上昇するため熱中症対策が必須。6月〜10月の「雨期」はスコールが中心で一日中雨が降り続く日は少ないものの、道路の冠水による交通渋滞に注意が必要です。