ホールケーキアイランド編で明かされた、ビッグ・マム海賊団のシャーロット・ローラへの求婚劇。当時、ロキがなぜローラに執着したのかは、単なるひと目惚れとして語られていた。しかし、エルバフの深層が明らかになるにつれ、この結婚提案の背後にある冷徹な政治的計算が浮かび上がってくる。
シャーロット家との婚姻を通じてロキが得ようとしたのは、万国(トットランド)の持つあらゆる種族のデータベース、あるいはビッグ・マムが持つ古代兵器や歴史の本文(ポーネグリフ)に関する情報だったのではないか。エルバフという閉ざされた強国から世界へ打って出ようとしたロキの野心は、数年前からすでに動き出していたのだ。