オープンから期間が経過し、宿泊記やSNS、口コミプラットフォーム上には膨大な一次情報が集約されています。編集部が数千件のレビューや宿泊体験談を分析した結果、高い満足度を示すポイントと、現場特有の課題がはっきりと浮き彫りになってきました。
まず圧倒的な高評価を獲得しているのが「ラウンジの充実度」と「ビュッフェの演出力」です。15時のチェックインから始まるイブニングラウンジでは、ビールやスパークリングワイン、地域にちなんだリキュール類、地元銘菓が無制限で提供され、「到着後すぐにリゾート気分に浸れる」「お酒好きにはたまらない」と絶賛されています。ディナービュッフェにおいても、シェフが目の前で調理するライブキッチンや、子どもが喜ぶデザート演出が好評で、滞在中の追加出費を気にせず過ごせる安心感がファミリー層に深く刺さっています。
一方で、手厳しい指摘が集中しているのが「ピーク時の混雑」と「客室リノベーションの格差」です。チェックイン時の長蛇の列や、ディナーバイキング会場の入場制限、ラウンジの席不足など、短時間に利用者が集中するオールインクルーシブ特有のオペレーション負荷が目立ちます。また、ロビーやレストランがスタイリッシュに刷新されているのに対し、予約した客室タイプによっては「バスルームや水回りが旧ダイワロイヤルホテル時代のままで古さを感じた」という声も少なくありません。