胃への負担を最小限に抑えつつ必要な栄養を摂るには、厚生労働省 e-ヘルスネット等でも推奨される「分割食」が最も効果的です。1日の食事を5〜6回に細かく分け、1回あたりの量を手のひらに乗る程度に抑えます。
食事の温度と食材選びも重要なポイントです。温かい食べ物は匂いが立ちやすく、胃粘膜を刺激して嘔吐感を高めます。冷やしたうどん、豆腐、ゼリー、冷製スープなど、喉越しが良く匂いの少ないものが適しています。また、クエン酸を含むレモンやグレープフルーツ、梅干しなどは口内をさっぱりさせ、唾液分泌を整えて胃のムカムカ感を軽減してくれます。
水分補給の際も一度にガブガブと飲むのではなく、常温の水やスポーツドリンクをストローでちびちびと飲むよう心掛けましょう。