1980年代後半、弱冠20歳にして脚光を浴びた伝説の選考会がある。1988年、カーオーディオブランドの顔を決める「クラリオンガールキャンペーン」でグランプリに輝いた蓮舫氏。瑞々しい感性と類まれなプロポーション、そして何よりカメラを怖がらない物物おじしない視線は、当時の芸能界に鮮烈なインパクトを与えた。
あれから数十年が経過した現在も、彼女が放つオーラは衰えるどころか、洗練された知性とともに深化を遂げている。タレント時代の貴重なエピソードやグラビアで見せた瑞々しい佇まい、そして政治家として国会の壇上で見せる隙のないシルエット。単なる懐古趣味ではなく、時代をまたいで人々を惹きつけ続ける理由は、その自己表現の揺るぎなさにある。