結婚から間もない時期、二人を突然襲ったのがNosukeの精巣がんによる胚細胞腫瘍の公表だった。若きドラマーを襲った悪夢のような病魔。当時は胃の下部に直径数センチメートル大の腫瘍が見つかり、長期にわたる抗がん剤治療と手術を余儀なくされた。
看病に専念するmisonoの姿は、これまでのタレント像とは大きく異なっていた。自身の活動をセーブし、文字通り夫の命を守るために奔走する日々。自らも体調を崩しながら病室に通い詰め、精神的にも肉体的にも限界ギリギリの状態で夫を支え続けた。過酷な闘病生活は、二人の愛の深さを証明する一方で、夫婦のあり方に大きな変化をもたらすこととなる。