独善的な「セレパラ」の支配が主人公・真中らぁらたちによって打ち破られた後、ひびきを真の孤独から救い出したのは、アルプスから招かれたナチュラルアイドル緑風ふわりと、ボーカルドールとして自我を獲得したファルルでした。
ひびきは当初、ふわりを自らの計画のための「パーツ」として見出し、ファルルを「完全な美の象徴」として手元に置こうとしていました。しかし、ふわりはひびきの権力や財力に屈することなく、1人の不器用な人間としてのひびきに真っ直ぐに向き合い続けました。またファルルも、ひびきの心の底にある孤独を純粋な眼差しで見つめていたのです。
第3期において結成されたチーム「トリコロール(Tricolore)」は、従来の「馴れ合いの友情」を否定しながらも、「個々の孤高な魂が互いを認め合い、自立した上で共鳴する」という、極めて成熟した関係性を提示しました。チーム楽曲『Mon chouchou』や『Neo Dimension Go!!』で見せる3人のアンサンブルは、トラウマを克服したひびきが到達した「真の調和」を象徴しています。