かつて創業者であるウォルト・ディズニーは、「ディズニーランドは完成することはない。世界に想像力がある限り、進化し続ける」という言葉を残した。今やその進化の軸足は、物理的な建築物や演出技術だけでなく、スマートフォンを介したソフトウェアとデータの利活用へと移っている。
公式動画配信サービス「Disney+」でのコンテンツ体験と、現地パークでのリアルな体験をデジタルでシームレスにつなぐ構想も着々と進む。物語の背景を事前に映像で深掘りし、アプリを介して現地でそのストーリーに没入する手法は、テーマパークというエンターテインメントの概念そのものを再定義している。