Q1:友人に「Aの会」のようなセミナーに誘われました。角を立てずに断るにはどうすればいいですか?
A1:「仕事のスケジュールが確定せず時間が取れない」「金銭の関わる契約や新規のコミュニティ参加は家族と相談して決めるルールにしている」と、第三者や外的要因を理由にして明確に断るのが最も効果的です。曖昧な返答は相手の執拗な追撃を招くため、「興味がない」という意思を毅然と示しましょう。
Q2:すでに契約金を支払ってしまい、規約には「いかなる理由でも返金不可」と書かれています。お金は戻らないのでしょうか?
A2:規約に「返金不可」と記載されていても、消費者契約法第9条(消費者が支払う損害賠償の額を予定する条項の無効)等に基づき、その条項自体が無効と判断されるケースが極めて多いです。勧誘時に虚偽の説明や監禁的な状況があった場合は契約自体の取消も可能ですので、速やかに弁護士や法テラスへご相談ください。
Q3:「洗脳」を解くために、家族や友人ができるアプローチは何ですか?
A3:本人が心酔している教義や主催者を頭ごなしに否定・攻撃すると、かえって反発を招き組織への依存を深めさせてしまいます。「あなた自身を心配している」という愛情を行動で示しつつ、冷静に金銭収支や生活の変化を可視化させ、孤立させないコミュニケーションを継続することが回復への第一歩となります。