二人の出会いは、2008年放送のドラマ『私は一本の木に結ばれていた』(NHK)での共演でした。翌2009年公開の映画『海の金魚』でも再共演を果たし、そこから実に12年間という長きにわたり友人関係が続いていました。
当時の様子について、柄本時生はテレビのトークバラエティ番組で「友だちとして半年に1回くらい会ってご飯を食べる関係だった」と振り返っています。異性としての意識よりも、気兼ねなく仕事やプライベートの愚痴を話せる「気の置けない親友」としてのポジションが定着していました。
関係が急展開を迎えたのは2019年秋のことです。柄本時生から「結婚前提で付き合ってほしい」とアプローチをかけ、交際がスタートしました。入来茉里自身も当時のブログで「12年前の出会いから今まで、親友のような存在でした。男らしさに驚きつつも、彼となら穏やかな家庭を築けると感じた」と綴っており、友情から愛情へと大きく舵を切った末のゴールインでした。