ダルビッシュ投手の充実した選手生活を語る上で欠かせないのが、温かい家族のサポートと強い絆です。2016年に婚姻届を提出した妻の山本聖子さんは、レスリングの世界選手権を4度制覇した世界最高峰の元アスリートです。
生年月日は山本聖子さんが1980年8月22日、ダルビッシュ投手が1986年8月16日生まれであり、聖子さんが6歳年上となります。同じトップアスリートとしての苦悩や肉体の限界を知り尽くしている聖子さんの存在は、ダルビッシュ投手にとって何物にも代えがたい精神的支柱です。家庭内での徹底した食事管理やメンタルケアにおいて、世界女王としての経験がダルビッシュ投手の選手寿命を大きく延ばしていることは間違いありません。
また、兄弟の絆も非常に深いことで知られています。弟でタレント・パーソナルトレーナーとして活躍するダルビッシュ賢太さんが精巣がんの闘病生活を送っていた際、ダルビッシュ投手はアメリカから常に寄り添い、治療費の支援や精神的な激励を惜しみなく続けました。困難に直面した家族を全力で支え、グラウンド上での力強い投球で勇気づける姿は、多くのファンの胸を打ちました。