低価格ゆえに「すぐに保冷効果が切れるのでは」と懸念する声も一部で見られますが、内部構造を分解・観察すると、その実力は想像以上に本格的です。ドンキホーテの保冷バッグの多くは、外層の撥水ポリエステル、中間層の厚手高密度発泡ポリエチレンフォーム、そして内層のアルミ蒸着フィルムによる極厚の多層断熱構造を採用しています。
真夏の炎天下を想定した車内温度(約40℃環境)に保冷剤2個と500mlペットボトル(5℃)を入れ、密閉状態で経過時間を追う検証を実施しました。一般的な薄型エコバッグでは2時間足らずで常温近くまで上昇したのに対し、情熱価格の保冷バッグは4時間を経過しても10℃以下の冷たさを維持。夕方の買い出しから帰宅・冷蔵庫への収納までのタイムラグであれば、冷凍食品や生鮮肉の鮮度を損なう心配は皆無です。
さらに、冷気漏れを防ぐ止水ファスナー仕様や、上部からの熱侵入をブロックする断熱フラップ(フタ構造)など、細部の気密設計が保冷力の底上げに大きく寄与しています。