建築物としての鑑賞価値の高さも、この場所を訪れる大きな醍醐味の一つだ。日本を代表する建築家・黒川紀章が手掛けたデザインは、ガラスと金属が融合した流線型のファサードと、光が差し込む広大なアトリウム空間が特徴的で、訪れる者に知的なインスピレーションを与える。
さらに、敷地内の中庭(1号館と2号館を繋ぐプラザ)に足を踏み入れると、巨大な「スフォルツァ騎馬像」が圧倒的な存在感で出迎えてくれる。これはレオナルド・ダ・ヴィンチが構想しながらも未完に終わった幻の巨大騎馬像を、当時の資料をもとに忠実に復元・完成させた幻の芸術作品だ。高さ約8.3メートルにおよぶ迫力の造形は、イベント前後の絶好のフォトスポットとして親しまれている。