ネット上の情報やSNSのまとめ記事では、フォーリーブスに関して一部事実と異なる誤解や都市伝説が散見されます。ここでは客観的な証拠に基づいて2つの盲点を是正します。
誤解1:最初から4人固定のメンバーだった?
グループ名が「フォー(4枚の葉)」であることから、結成当初からこの4人だったと思われがちですが、レコードデビュー前の結成初期(1967年〜1968年春)には永田英二が在籍していました。永田が当時まだ12歳前後の小学生だったため、夜間のテレビ出演や興行活動に制限があることなどを考慮し、レコードデビュー直前に青山孝史へとメンバーチェンジが行われたのが真相です。永田はその後ソロデビューを果たし、実力派シンガーとして活躍しました。
誤解2:解散後はメンバー間に不仲や確執があった?
解散後、北公次による手記の出版など芸能界特有の波乱や摩擦は報じられたものの、4人個人の人間関係が完全に断絶したわけではありませんでした。2002年の再結成時には、青山、江木、おりもが北を温かく迎え入れ、4人でリハーサルを重ねる中でかつての絆を取り戻しました。青山や北の闘病中もメンバーが見舞いに訪れ、最期まで互いをリスペクトし合っていた事実は、関係者の証言からも裏付けられています。