タカラスタンダードの独自床材であるキープクリーンフロアは、硬度の高い磁器タイルを採用しており、傷がつきにくく汚れが落としやすい特徴を持つ。しかし、目地や微細な表面の凹凸に皮脂や石鹸かすが残ると、それを栄養源として黒カビや赤カビが瞬く間に繁殖してしまう。
頑固にこびりついた汚れを根こそぎ落とす裏ワザは、化学反応と物理アプローチの組み合わせにある。定番の塩素系漂白剤であるカビキラー(ジョンソン株式会社)を直接散布した後、キッチンペーパーを被せてラップで密閉するパック法が極めて効果的だ。成分が蒸発せず奥深くまで浸透するため、軽く洗うだけで驚くほど黒ずみが浮き上がってくる。磁器タイルならではの堅牢さを活かし、硬めのナイロンブラシで目地に沿ってブラッシングすれば、しつこい皮脂汚れも一網打尽にできる。