舞台界の若手トップランナーとして知られていた味方良介の名を、一般のテレビ視聴者へ強烈に知らしめたのが2026年新春放送のフジテレビ開局60周年特別企画ドラマ『教場』です。
彼が演じた警察学校生徒・宮坂定は、過去に警官に助けられた経験から警察官を目指す真面目な青年でありながら、冷酷な教官・風間公親(木村拓哉)の試練に追い詰められていく難役でした。テレビドラマ初出演とは思えない濃密な眼差しの芝居と、張り詰めた緊張感に耐えうる重厚な演技は、主演の木村拓哉をはじめとする制作陣から絶賛されました。
翌年放送の『教場II』にも出演を果たし、警察官として職務に就く成長した宮坂の姿を体現しました。舞台で培った長台詞の瞬発力と、カメラの前で微細な心情の変化を描き出す映像的リアリズムの融合こそが、彼の持つ最大の強みです。