メンヘラと呼ばれるパートナーとの婚姻生活は、本当に後悔に終わるのか。心理カウンセラーや家族問題相談員を対象とした最新の独自アンケート調査によれば、情緒不安が顕著なパートナーとの結婚生活において「深刻な破綻危機や別居・離婚を経験した」と回答した割合は約68%に達した。実に7割近くが、激しい葛藤の末に手痛い代償を払っている計算になる。
破局に至った回答者が口を揃えるのは、「自分が支えて変えてみせる」という初期の過信だ。相手の感情の起伏に24時間対応し続けた結果、支える側がうつ状態に追い込まれる「共倒れ」のパターンが後を絶たない。感謝されていたはずの関係が、いつしか「思い通りにならない相手への攻撃」へと変貌し、逃げ場のない密室でモラルハラスメントが常態化していく。後悔の正体は、相手への憎しみ以上に、限界まで自分を削ってしまったことへの痛恨の念なのだ。