2012年世界滅亡説の真相とは?マヤ暦予言の結末とNasa見解の全貌

2012年世界滅亡説の真相とは?マヤ暦予言の結末とNasa見解の全貌

2012年世界滅亡説の真相とは?マヤ暦予言の結末とNasa見解の全貌に関する基本知識を初心者にも親しみやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

マヤ暦の話題に便乗する形で、複数のオカルト仮説や疑似科学が同時に語られました。当時まことしやかに囁かれた主要な3大シナリオの実態は以下の通りです。

① 惑星ニビル(惑星X)の衝突説
シュメール神話の解釈から生まれたとされる未知の巨大天体「ニビル」が地球に接近・衝突し、大規模な地殻変動やポールシフト(地軸の反転)を引き起こすという説です。しかし、もし地球に衝突する規模の天体が存在していれば、何年も前からアマチュア天文家の望遠鏡や肉眼でも観測できているはずであり、天文学的に完全なフィクションでした。

② フォトンベルト現象への突入
地球や太陽系が高エネルギーの光子帯(フォトンベルト)に入り込み、数日間の暗黒期を経て電子機器が全滅する、あるいは人類の意識が次元上昇(アセンション)するというニューエイジ思想由来の言説です。天文学において「フォトンベルト」なる空間領域は存在せず、観測データ上の根拠も皆無でした。

③ 破滅的な太陽嵐・巨大磁気嵐の襲来
2012年頃が太陽活動の極大期にあたることから、超巨大な太陽フレアが発生して強力な磁気嵐が地球を襲い、送電網や通信網が完全に破壊されるというシナリオです。実際に2012年7月に超巨大太陽嵐が発生したのは事実ですが、幸いにも放出方向が地球の公転軌道から外れており、直撃を免れました。科学的な懸念はあったものの、それが「人類の滅亡」を意味するものではありませんでした。

阿部 裕樹
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阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。