映画界の動向として極めてドラマチックだったのが、両作品のスクリーンでの激突である。鬼滅の刃 銀魂 興行収入 比較を行うと、その数字のスケールと展開の面白さが際立つ。
『鬼滅の刃 無限列車編』は国内興行収入404億円を突破し、日本歴代興収1位という金字塔を打ち立てた。初週から驚異的なペースで映画ランキング1位を独走し、社会現象の名をほしいままにしていた。
その鬼滅の「連続首位記録」を公開13週目にしてストップさせた唯一の作品が、他ならぬ『銀魂 THE FINAL』(最終興収約19億円)だった。鬼滅のイラスト特典を引っ提げて映画館へ乗り込み、堂々の週末動員ランキング1位を奪取したニュースは、「銀魂が鬼滅の連勝を止めた」とメディアでも大々的に報じられた。数字の桁こそ違えど、映画界を大いに活気づけた痛快なドラマとして語り継がれている。