平塚競輪場におけるレース結果のデータを詳細に分析すると、脚質ごとの明確な偏りと傾向が浮き彫りになります。1着および2着の決まり手割合を標準的な400mバンクと比較したデータは以下の通りです。
決まり手傾向の数値を俯瞰すると、平塚競輪場では1着における「差し」と「捲り」の合計が80%以上を占めています。先行逃げ切りのハードルは決して低くありませんが、徹底先行の番手選手がしっかりと仕事をして追走するラインワンツー(スジ決着)の出現率は非常に高水準です。
また、昼間開催と平塚競輪場ナイターミッドナイトでは数値の出方が異なります。日没後は気温が下がることで空気密度が高まり、バックストレッチの海風が落ち着く傾向にあります。重いバンクコンディションになるため、後半レースやミッドナイトでは早めに仕掛けた実力派の捲りや、スタミナ豊富な先行ラインがそのまま押し切る展開も考慮に入れなければなりません。