万が一、ボブにして広がりやきのこ頭になってしまった場合でも、日々の工夫と適切な手順を踏めば十分にリカバーが可能です。まずは髪が伸びるまでの期間を乗り切るための、即効性の高いごまかしテクニックを押さえておきましょう。
最も手軽で効果的なボブ失敗ごまかし方ヘアアレンジは、重めのヘアオイルやバームを髪の内側からしっかり馴染ませるウェットスタイリングです。ボリュームが出やすいハチまわり(頭の出っ張り部分)と耳後ろの毛量をスタイリング剤の油分でタイトに抑え込み、サイドの髪を両耳にかけるだけでも、横幅のボリューム感が劇的に軽減されます。
長さが足りていれば、低めの位置でのミニお団子やハーフアップ、ゴールドピンを使ったサイドアレンジも有効です。どうしてもシルエットが収まらない場合は、ストレートアイロンで毛先を巻きすぎず、まっすぐストレートに落とす意識でスタイリングするとヘルメット感を緩和できます。
サロンでの修正を検討する場合は、切られすぎて短くなった毛先をさらに切ると余計に収まりが悪くなるため、最低でも2〜3週間ほど期間を空けてから「修正カットが得意な美容師」を指名するのが鉄則です。「毛先の厚みを揃えてライン感を整えたい」「内側の短い毛が落ち着くまで表面の広がりを抑えたい」と具体的に伝えることで、的確なフォルム修正が可能になります。