単にグッズを手に入れるだけでは十分ではない。現場の猛者たちが実践している「快適さを最大限に引き出す裏技」が存在する。
まず試したいのが、ボトルの二本持ちと役割分担だ。一本はスポーツドリンクを凍らせて保冷ポーチに入れ、もう一本は常温の水や麦茶をペットボトルホルダーで腰や肩から下げておく。凍らせたボトルが徐々に溶けることで冷たさが持続し、首筋や脇の下を冷やすアイシンググッズとしても活用できる。
また、ストラップの固定位置も重要だ。胸の高い位置に固定すると、ジャンプした際の遠心力が抑えられ、身体への衝突やバタつきを防ぐことができる。手ぶらで腕を突き上げ、タオルを振り回す自由を手に入れることこそ、過酷な夏フェスを最後まで完走するための最大の秘訣と言える。