Q1:韓国語には日本語の「五十音」と全く同じ表が存在するのですか?
A1:韓国語には日本語と全く同一の50音表はありません。代わりに「反切表(パンジョルピョ)」と呼ばれる、基本子音14個と基本母音10個を縦横に組み合わせた音節表(カナダラ表)が存在します。日本で広く出回っている「韓国語あいうえお表」は、日本人学習者が名前や日本語を表記しやすいよう50音に割り当てて作られた便利な学習ツールです。
Q2:韓国語の母音「オ」や「ウ」が2種類あって区別がつきません。どうすればいいですか?
A2:口の開け方と唇の形で区別します。「ㅗ (o)」はタコのように唇を前に突き出して丸くすぼめる「オ」、「ㅓ (eo)」は顎を少し下げて口を大きく開けたまま発音する「オ(アに近いオ)」です。「ㅜ (u)」は唇をすぼめて前に出す「ウ」、「ㅡ (eu)」は口を横に「イー」と引っ張りながら喉の奥から出す「ウ」です。鏡を見ながら口の形を意識すると一気に区別できるようになります。
Q3:パッチムが難しくて覚えられません。効率の良い覚え方はありますか?
A3:パッチムの文字は27種類ありますが、発音は「k, t, p, n, m, ng, l」の7つのグループに分かれます。まずは英語の語尾と同じように「息を止める音(k, t, p)」と「鼻に抜ける音(n, m, ng)」、そして「舌を上につける音(l)」の3グループに大別して整理するのがおすすめです。単語とセットで声に出して覚えると定着が格段に早まります。