『善徳女王』を語る上で欠かせないのが、当時「天才子役」と称賛され、現在では韓国エンタメ界を牽引する主役へと成長したキャスト陣の存在です。
キム・チュンチュ役:ユ・スンホ
当時16歳で登場し、あどけなさと冷徹な知性を併せ持つ若き策略家キム・チュンチュを演じたユ・スンホ。「国民の弟」として絶大な人気を誇った彼は、成人後も着実にキャリアを重ね、ドラマ『花が咲けば、月を想い』やサスペンススリラー『取引』などで深みのある演技を披露。近年は舞台演劇『エンジェルス・イン・アメリカ』にも挑戦し、演技派俳優としての確固たる地位を築いています。
トンマン子役:ナム・ジヒョン
過酷な砂漠の逃亡劇から男装の花郎見習い時代まで、序盤のドラマを圧倒的なエネルギーで引っ張ったのが子役時代のナム・ジヒョンです。名門・西江大学心理学科を卒業した才媛でもある彼女は、ドラマ『あやしいパートナー』『シスターズ』、そして高視聴率を叩き出した『グッド・パートナー』で主演を務め、今や名実ともに韓国ドラマ界のエース女優として君臨しています。
チョンミョン王女子役:シン・セギョン
気品あふれる少女時代のチョンミョン王女を演じたシン・セギョンも、今や韓国を代表するトップ女優のひとりです。『新米史官ク・ヘリョン』や『魅惑の人』など数々の大作時代劇で主演を務め、登録者数140万人を超える個人YouTubeチャンネルでもその自然体なライフスタイルが絶大な支持を集めています。
キム・ユシン子役:イ・ヒョヌ
若き日の不器用で誠実なキム・ユシンを演じたイ・ヒョヌは、除隊後もNetflix『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え』や映画『ドリーム』などグローバル展開する話題作に多数出演し、シャープな実力派として存在感を示しています。