館内には複数の式場が用意されており、参列者の人数や希望するスタイルに応じた最適な部屋選びが求められる。最近人気を集めているのが、参列者を限定した家族葬だ。小規模な式場を選ぶことで、余計な費用を抑えつつ、故人とゆったりお別れの時間を過ごせるメリットがある。
式場選びで失敗しないための注意点は、単に部屋の広さだけで決めないことだ。高齢の参列者が多い場合はエレベーターや控室からの動線、車椅子対応トイレの位置なども重要なチェックポイントになる。また、家族葬といいながらも、噂を聞きつけた近隣住民や知人が参列に訪れるケースもある。受付の配置や案内の出し方について、あらかじめ葬儀社と密に打ち合わせておくことがトラブル防止の鉄則だ。