どれほど強力なモンスターであっても、召喚条件が重ければ実戦で大暴れすることはありません。しかし、ホープ・ザ・ライトニングの出し方は異次元の軽さを誇っていました。
本来の素材指定は「光属性・レベル5モンスター×3」ですが、テキストには「自分フィールドのランク4の『希望皇ホープ』モンスターの上に重ねてX召喚することもできる」という破格の召喚条件が記載されています。つまり、汎用ランク4モンスターを出せるデッキであれば、以下の手順を踏むだけで誰でも即座に運用できたのです。
レベル4モンスター2体で《No.39 希望皇ホープ》を特殊召喚し、その上にライトニングを重ねる――実質的に「レベル4×2体」という極めて緩いリソース消費のみで、盤面に攻撃力5000の神殺し級アタッカーが誕生しました。メインデッキを圧迫せず、エクストラデッキに2枠割くだけで機能する汎用性の高さが、あらゆるデッキへの出張を加速させました。