深夜便や早朝便を利用する際、最大の関門となるのが「終電」と「深夜の食事・休憩スポット」の確保です。ここを誤ると、空港内で途方に暮れることになりかねません。
まず把握すべきは、都心からの鉄道アクセスにおける京急モノレール終電時刻のシビアさです。平日・休日ともに、品川方面へ向かう京急空港線の終電は0時前後にターミナル駅を出発し、東京モノレールの浜松町行き終電も0時10分前後で運行を終了します。これ以降に到着した旅行者、あるいは深夜2時〜4時台に出発する便を目指す人々は、深夜早朝アクセス方法としてリムジンバスの深夜便(渋谷・新宿・池袋・横浜方面)や定額タクシー、自家用車の利用を余儀なくされます。
深夜の空腹を満たす施設に関しては、24時間営業店舗一覧を事前にインプットしておくことが防御策となります。第3ターミナル一般エリアおよび制限エリア内で24時間または深夜営業を行っている主な拠点は以下の通りです。
- 第3ターミナル 4階「江戸小路」周辺:吉野家、うどん処「つるとんたん」(深夜まで営業)、モスバーガー、セブン-イレブンなどのコンビニエンスストア
- 第3ターミナル 2階「到着ロビー」:タリーズコーヒー、24時間営業の到着免税店、手荷物サービス
- 羽田エアポートガーデン(直結エリア):泉天空の湯内レストラン(24時間対応メニューあり)、一部コンビニエンスストア・ドラッグストア
- 出国後エリア(ゲート内):TIAT LOUNGE、SKY LOUNGE、一部カフェスタンドおよび免税店ピックアップカウンター
短時間で身だしなみを整えたい旅行者にとって、シャワールーム利用料金の把握も欠かせません。第3ターミナル2階到着ロビーにあるシャワールームは30分あたり1,500円(以降15分ごとに750円加算)となっており、アメニティも完備されています。ただし、到着便が重なる22時以降は1時間以上の順番待ちが発生することも珍しくありません。
以下の比較表は、第3ターミナル周辺で利用できる深夜・早朝の主要リフレッシュ施設を多角的に分析したデータです。