Q1:大根の辛味が強くて子どもが食べてくれません。どうすれば辛味を抑えられますか?
A1:大根の辛味成分(イソチオシアネート)は先端部分に多く含まれています。なますには大根の上部(葉に近い緑がかった甘い部分)または中央部分を使用してください。また、塩もみ後にしっかりと水分を絞ることで、水分とともに辛味成分の多くが排出されます。合わせ酢に少量のみりんやハチミツを加えるのも有効です。
Q2:人参の青臭さがどうしても苦手なのですが、対処法はありますか?
A2:人参だけを別にして塩もみするか、千切りにした人参を熱湯でサッと3〜5秒だけくぐらせて冷水に取る(霜降り)と、生のシャキシャキ感を保ったまま特有の青臭さだけを完全に消滅させることができます。
Q3:塩もみした後に、水洗いして塩分を流すべきですか?
A3:原則として水洗いは不要です。適切な塩分量(野菜の1.5〜2%)で塩もみしていれば、そのまま絞るだけで調味料としての最適な塩加減が残ります。もし誤って塩を入れすぎた場合のみ、冷水でサッと洗って再度徹底的にペーパーで水気を絞ってください。
Q4:作り置きして何日目からが一番美味しい食べ頃ですか?
A4:漬け込んでから「数時間後〜翌日」が最も味のバランスと食感のハリが取れていて美味しいタイミングです。3日目以降は味が奥まで染み込んでしんなりとし、酸味がよりまろやかになりますので、日ごとの熟成の変化を楽しめます。