公的な医療ガイドラインにおいても、食生活の位置づけは年々進化している。厚生労働省の難治性疾患事業や日本消化器病学会が策定する「潰瘍性大腸炎治療指針」では、過剰な食事制限が患者のQOLや栄養状態を損なう弊害についても言及されるようになった。
かつてのように「生の食べ物はすべて一律不可」と一括りにするのではなく、個々の病態や血液検査のデータ、自覚症状に合わせて柔軟に食事指導を行う傾向が強まっている。指針に基づき、専門医と相談しながら自身の寛解状態を確認したうえで献立に取り入れる姿勢が望ましい。
公的な医療ガイドラインにおいても、食生活の位置づけは年々進化している。厚生労働省の難治性疾患事業や日本消化器病学会が策定する「潰瘍性大腸炎治療指針」では、過剰な食事制限が患者のQOLや栄養状態を損なう弊害についても言及されるようになった。
かつてのように「生の食べ物はすべて一律不可」と一括りにするのではなく、個々の病態や血液検査のデータ、自覚症状に合わせて柔軟に食事指導を行う傾向が強まっている。指針に基づき、専門医と相談しながら自身の寛解状態を確認したうえで献立に取り入れる姿勢が望ましい。