歴代の炎上事案の中で、最も社会的な波紋を広げたのが、レギュラーコメンテーターを務める八代英輝弁護士による発言問題です。2026年9月、野党共闘に関する話題を扱った際、八代氏は日本共産党について「志位さん(委員長)は暴力的な革命というものを党の要綱として廃止していない」という趣旨の発言を行いました。
この発言は明白な事実無根であり、共産党側から厳重な抗議を受ける事態へと発展しました。翌日の放送で八代氏は「一部訂正」という形でお茶を濁そうとしたため、ネット上では「謝罪になっていない」「弁護士でありながら裏付けを取らずに虚偽を述べたのか」と怒りの声がさらに拡大しました。
結果として、その翌週の放送で八代氏本人が明確に謝罪し、アナウンサーによる訂正放送が行われる異例の展開を迎えました。この騒動はBPO(放送倫理・番組向上機構)の放送倫理検証委員会でも審議の対象となり、番組の信頼性を大きく揺るがす象徴的な出来事として記憶されています。