毎年秋に提供されるメジャーアップデートは、便利な新機能をもたらす反面、設定項目の配置や動作仕様を変えてしまうことがある。最新のiOS 18を導入した環境では、従来のiOSとは異なる通知制御のロジックが組み込まれており、単に着信音を消すだけでは不十分なケースが出てきているのだ。
システムアップデート後に音トラブルを防ぐには、「設定」アプリ内の「サウンドと触覚」項目を改めて見直す必要がある。特に注意すべきは、着信音・通知音の音量バーと「ボタンで変更」のトグルスイッチだ。このスイッチがオフになっていると、本体側面の音量ボタンを押しても着信音量は変わらず、メディア音量だけが調整される。OSのバージョンアップに伴う挙動の変更を把握しておくことが、予期せぬ音漏れを防ぐ第一歩となる。