「投資の神様」ウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハサウェイによる大手商社株への追加投資は、グローバル投資家の視線を日本へ釘付けにした。彼が評価したのは、割安なバリュエーションだけでなく、強固なキャッシュフローと株主還元姿勢の劇的な変化だ。
だが、賢明な投資家が注視すべきは「商社株の次にバフェットが狙うセクター」である。安定した配当利回りとインフレ耐性を兼ね備えたインフラ、プラント、精密機械、あるいは事業再編を進める老舗製造業など、割安放置された高品質な日本企業には、いまだ膨大な買い余地が残されている。