難消化性デキストリンは、トウモロコシなどの天然デンプンを加熱・酵素処理して作られる水溶性食物繊維の一種です。日本人の食生活が欧米化し、食物繊維の摂取量が不足しがちになったことを背景に、不足分を補う目的で開発されました。
日本の健康食品市場において、国の厳しい審査を経て有効性や安全性が認められた製品だけが表示できる「特定保健用食品(トクホ)」。その認可を支える特定保健用食品の関与成分として、難消化性デキストリンは長年にわたり最も多く採用されてきた実績を持ちます。消費者庁の認可を受けたトクホのお茶や清涼飲料水が数多く市場を席巻しているのは、その確かな科学的根拠(エビデンス)と使いやすさによるものです。
無味無臭で熱や酸にも強く、液体の風味を損なわない性質を持つため、飲料のみならず粉末サプリメントや加工食品など幅広い用途で活用されています。