道の駅淡河のもうひとつの主役が、エントランス横に広がる野菜直売所です。神戸市北区の肥沃な土壌で育った農産物が、毎朝生産者の手によって直接搬入されます。
春の淡河産タケノコや山菜、初夏の新鉄砲ユリやチューリップの切り花、秋の新米(コシヒカリ・キヌヒカリ)、冬の甘みが凝縮した根菜類や軟白ねぎなど、四季折々のラインナップは圧巻です。一般的な都市部スーパーと比べて20%〜40%ほど手頃な価格帯で販売されることも多く、午前中にはカゴいっぱいに野菜を買い込む買い物客でごった返します。
さらに見逃せないのが、明治15年創業の老舗和菓子店「満月堂」が手がける「豊助饅頭」です。薄い皮の中に上品でみずみずしい極上こし餡がぎっしりと詰まった逸品で、淡河を訪れたら必ず買うべきソウルフードとして知られています。道の駅でも専用コーナーに納品されますが、午前中で完売してしまう日も多いため、見かけたら即座に確保するのが鉄則です。