ノーパンしゃぶしゃぶ事件の真相と現在|大蔵省解体を招いた接待の全貌

ノーパンしゃぶしゃぶ事件の真相と現在|大蔵省解体を招いた接待の全貌

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スキャンダルの中心地として連日ワイドショーを賑わせたのが、東京・新宿歌舞伎町などに展開していた高級店「楼蘭(ローラン)」でした。一般的な飲食店とは一線を画すその独特な仕組みとシステムは、過激さを極めていました。

店内の個室にはしゃぶしゃぶ用の鍋が設置され、接客を担当する女性店員は極端に丈の短いミニスカートを着用して給仕を行いますが、下着(ショーツ)を着用しない状態で接客するのが基本ルールでした。さらに、テーブルの真下や床面の一部が鏡張り・ガラス張りの構造になっており、飲食をしながら給仕する女性の姿が下から丸見えになる仕掛けが施されていました。

飲食代金は1人あたり数万円から、過激な追加オプションやチップを含めると1回の会食で数十万円に達することも珍しくありませんでした。当時は風営法の隙間を縫うようなグレーゾーン営業が行われており、過激な身体接触を伴う違法すれすれのサービスが「接待の隠し球」として重宝されていたのです。密室での異常な高揚感と背徳感が、エリートたちの危機管理意識を完全に麻痺させていきました。

斉藤 蓮
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斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。