常本佳吾のキャリアにおける転換点は、極めて計画的かつアグレッシブに推移しています。2026年の特別指定選手時代を含め、鹿島アントラーズで公式戦通算93試合2ゴール6アシストを記録した常本は、2026年7月にスイス1部のセルヴェットFCへと旅立ちました。スイス移籍初年度からリーグ戦およびUEFAヨーロッパリーグなどの国際舞台で主力を務め、チームをスイスカップ優勝へと導く原動力となりました。
その卓越したパフォーマンスが評価され、スイス屈指の強豪であるFCバーゼルへとステップアップを果たしました。公式Instagram(@keigo_tsunemoto)でも背番号「6」を誇らしげに掲げている通り、加入直後から最終ラインの主軸として定着しています。2026年4月11日には、FCバーゼルの本拠地施設で発生した火災によりスパイクやユニフォームなどの用具が焼失し「甚大な物的損害」を受けるというアクシデントに見舞われましたが、常本は動じることなくピッチ上で冷静沈着なディフェンスを披露し、チームを牽引し続けています。