港の最大の魅力は、なんといっても「積丹ブルー」と呼ばれる神秘的な海の青さだ。港を囲む急峻な断崖の上からは、太陽の光の角度によってエメラルドグリーンから深みのあるコバルトブルーへと表情を変える壮大な景観を一望できる。
特に早朝から午前中にかけての時間帯は波が穏やかで海面の反射が少なく、最高の撮影コンディションが整う。港の東側にある旧防波堤沿いや、高台へと続く徒歩ルートの途中にある展望スペースは、フォトグラファーの間で密かに囁かれる屈指の撮影ポイントだ。積丹町観光協会の広報担当者も「神威岬とはまた異なる、箱庭のような静けさとダイナミックな地形の対比が楽しめる」と太鼓判を押す。