Q1:千日回峰行を成し遂げるとどのような立場になるのですか?
A1:満行者は「北嶺大行満大阿闍梨(ほくれいだいきょうまんだいあじゃり)」の尊称で呼ばれ、生身の仏(生き仏)に等しい存在として、広く人々を導き加持祈祷を行う天台宗最高峰の行者として敬われます。
Q2:一般の人でも覚性律庵で法話を聞いたりお参りしたりできますか?
A2:はい、可能です。覚性律庵では例月祭や護摩供などが執り行われており、一般の参拝者も参加できます。ただし、法要の日程や受付方法については事前に寺院の案内を確認した上で参拝するのが確実です。
Q3:なぜ命を落とす危険を冒してまで千日回峰行を行うのですか?
A3:千日回峰行は個人の自己満足や名誉のためではなく、すべての生きとし生けるものを救済するという天台宗の「利他行」の極致です。極限まで己を削ぎ落とすことで、私心を捨てて祈りそのものになることを目指しています。