東邦大学理学部に在籍していた学生時代、彼女の選んだ道は一般的なアナウンサー志望者の足跡とは大きく異なっていた。栄養学や生命科学を学ぶ傍らで、ミス・インターナショナルへのエントリーを決意。中高時代に打ち込んだ新体操で培った類まれな表現力と肉体的な強さが、大舞台でのポージングやウォーキングに大きなアドバンテージをもたらした。
当時のインタビューを読み返すと、「自分の言葉で社会に影響を与えられる存在になりたい」という強い意志が貫かれていることがわかる。理系ならではの論理的な思考回路と、表現者としての感性。その二つが見事に融合した瞬間こそが、審査員たちの心を掴んだ最大の理由だった。