その一方で、令和の時代が進むにつれ、喪服の定義そのものにも変化の兆しが見え始めている。特に女性芸能人の間で顕著なのが、パンツスーツスタイルの増加だ。
かつては「女性の正式な喪服はワンピースかスカートスーツ」という暗黙の了解が存在したが、動きやすさや防寒性、そしてジェンダーニュートラルな観点から、パンツスタイルを選ぶ著名人が増えている。これに対して「略式であり、本葬にはふさわしくない」と眉をひそめる保守派と、「現代のライフスタイルに合っている」と支持する先進派の間で、ネット上の議論は今も平行線をたどっている。