RIP SLYMEの活動休止といえば、2017年に報じられたSUの女性問題や、2018年10月の公式サイト閉鎖が世間的な契機と捉えられがちでした。しかし実際には、それ以前の2017年9月の段階でPESがグループを正式に脱退していたことが、後に本人の口から明かされています。
PESが脱退を決断した最大の要因は、グループ内における深刻な人間関係の歪みでした。長年グループを支えてきたものの、自身の意見や立場が軽視され続け、精神的に耐え難い環境に追い込まれていたといいます。最終的にPESは、グループに関わる権利や利権をすべて放棄する形で身を引くという、極めて異例かつ切固い決断を下しました。
この事実が2026年まで公表されなかった理由について、PES自身は「公表を望んだものの、事務所や関係者側の意向で伏せられていた」と説明しています。ファンが再結成を待ち望む裏で、すでにグループの崩壊は決定的なものとなっていました。