長年チームを支え続ける初期メンバーたちの現在の立ち位置は、非常に強固で役割が分担されている。兄・まえっさんは単なる撮影担当にとどまらず、巨大化した事業全体の裏方を統括する最高執行責任者のような役割を果たす。撮影の場では絶妙なツッコミ役に回りつつも、画面の外では巨大なスケジュールとプロジェクトを差配する重鎮だ。
一方、名人はゲーム実況時代からの叩き上げであり、個人のキャラクターを活かしたコンテンツで根強い支持を得ている。動画内での静かな佇まいとは裏腹に、チーム内のメンタルバランスを保つハブとしての役割は極めて大きい。そしてロケマサは、アパレル事業「株式会社ReZARD」などの実務やプロモーションにも深く関与し、若手実業家としての顔を併せ持つまでに成長を遂げた。一時のブームに流されることなく、それぞれが自立したプロフェッショナルとして機能している点に、このグループの本質的な強みがある。