開店やリニューアルを祝う花飾りを用意する際、最も気になるのが費用の相場と贈答におけるマナーだ。一般的に開店祝い花輪のレンタル費用は、1基あたり1万5000円から3万円程度が相場とされる。これに対して、よりフォーマルで高級感のあるスタンド生花を贈る場合は、1基あたり1万5000円から5万円程度まで幅広く、使用する花材やサイズによって変動する。
ここで極めて重要になるのが、花飾りの中心に掲げられる「木札(立て札)」の書き方と配置のマナーである。木札には「祝 グランドオープン」「祝 御開店」といったお祝いの文言とともに、差出人の会社名や役職、氏名を明確に記載する。受け取り側であるホール側は、届いた木札の順序や配置に細心の注意を払わなければならない。主要な遊技機メーカーやVIP取引先の木札が目立つ上座に位置するよう配慮することが、業界内の人間関係を円滑に保つための不可欠な作法とされている。