世界のデータインフラ現場で、いま最も引っ張りだこなのがフジクラの細径高密度光ファイバケーブルだ。同社独自技術である「SWR(Spider Web Ribbon)」は、限られた配管スペースに従来の何倍もの光ファイバを詰め込むことを可能にした。
米国のハイパースケール事業者(巨大IT企業)は、AI学習用クラスタの増設を急いでいる。現場の人手不足も深刻化するなか、施工時間を劇的に短縮できるフジクラの製品は「これ以外に選択肢がない」と言わしめるほどの圧倒的シェアを獲得。北米市場でのバックオーダーは長期化しており、供給が追いつかないほどだ。