具体的な規制のラインはどこにあるのか。大ヒット漫画『デスノート』の主人公「夜神月(ライト)」のように、漢字の「月」を英語の「ライト」と読ませるケースや、「光宙」と書いて「ピカチュウ」と読ませる命名例は、長年議論の的にされてきた。法務省の新たなガイドラインでは、こうした命名に対する解釈が明確化されている。
基準として、外国語の訳語をあてる読み(例:「海」を「マリン」)などは一定の容認姿勢が示されている。一方で、漢字の意味とは正反対の意味を割り当てる場合や、漢字から全く連想できないアニメキャラの名称などを強引にあてる読みは却下される可能性が高い。公序良俗に反する単語や差別的なニュアンスを含む表現も厳しく排除される。