ネット上の掲示板やSNSでは「3階席は遠すぎて楽しめない」「サイド席は見えない」といった極端な噂が散見されますが、実際の現場構造を踏まえると一部に誤解が含まれています。事前に知っておくべき盲点と対策を整理します。
第1の盲点は、3階席の急勾配による視覚的恐怖感です。前の人の頭でステージが見えなくなる事態を防ぐため、3階席は階段状に鋭く傾斜しています。見通しの良さは抜群である反面、高所恐怖症の方や足腰に不安のある方は着席時に強い高度感を覚える場合があります。移動の際は必ず手すりを掴み、足元に十分注意してください。
第2の盲点は、フェスティバルホールのコインロッカーの空き状況です。ホール内ロビー(ホワイエ)にコインロッカーが設置されていますが、大型スーツケース対応のロッカー数は限られています。2,700人が一斉に集まる人気公演では、開場直後にホワイエ内のロッカーが埋まってしまうケースが珍しくありません。
遠征組が大きな荷物を抱えている場合は、入場前にタワー地下フロアやフェスティバルホールの最寄り駅である肥後橋駅、または乗換駅(大阪・梅田駅周辺)の大型ロッカーへあらかじめ預けておく立ち回りが最も安全です。