台所のスペースや自炊のスタイルに合わせて、どのようにお酢を選ぶべきか。プロの視点による明確な判断基準を提示します。
【穀物酢を選ぶべき人・向いている料理】
- 自炊の頻度が高く、調味料のコストパフォーマンスを重視したい人
- 鶏肉のさっぱり煮、豚の角煮、酢豚、餃子のタレなど加熱調理や中華料理が多い人
- 魚のぬめり取りや野菜の変色防止など、下処理にたっぷり使いたい人
【米酢(純米酢)を選ぶべき人・向いている料理】
- もずく酢、タコときゅうりの酢の物、マリネなど火を通さない生食が多い人
- 自宅で手巻き寿司やちらし寿司をイチから美味しく作りたい人
- ツンとくる強い酸味が苦手で、だしの効いた繊細な和食を好む人
理想を言えば、日々の加熱調理用に手頃な「穀物酢」を1本、和え物や特別な日の寿司用に上質な「純米酢」を1本揃える「2本持ち」が最も合理的で豊かな食卓を作ります。