「自然に消えるまで何時間も待てない」「外出前に今すぐ片付けたい」という場合は、水を使った時短処理が効果的です。ここで多くの人が迷うのが「水とお湯のどちらを使うべきか」という点ですが、正解は「常温の水(または30℃前後のぬるま湯)」です。
「熱湯をかければ一瞬で溶けるのでは」と思いがちですが、沸騰した熱湯を一気に注ぐと、急激なガス発生とともに熱湯が周囲に激しく飛び散り、重いやけどを負う危険があります。
安全に早く溶かす正しいやり方は次の通りです。
1. 深めの大きめなボウルや金属製の鍋を用意し、たっぷりの常温水を張る。
2. トングを使い、ドライアイスを静かに水の中へ沈める。
3. モクモクと白い煙(冷気で凝縮した水蒸気)が出ながら、約10〜15分程度で急速に気化します。
水につけるとドライアイスの表面に氷の膜が張り、徐々に溶けるスピードが落ちてきます。その場合は、割り箸などで軽くつつくか、水を少し足してあげるだけで短時間で完全に消滅させることができます。