立川まんがぱーくの館内に足を踏み入れた瞬間、誰もが靴を脱いで上がる開放感に驚かされます。館内はほぼ全域が「畳敷き」となっており、イ草の爽やかな香りに包まれながら、座布団やクッションを自由に配置してリラックスできます。
蔵書数は約4万冊を誇り、名作・傑作から最新の話題作、歴史漫画、学習漫画、さらには未就学児向けの絵本コーナーまで幅広く網羅されています。棚の配置もジャンルや作者ごとに整理され、漫画愛好家の知的好奇心を刺激するキュレーションが施されています。
なかでも来館者の間で激しい争奪戦が繰り広げられるのが、館内各所に設けられた木製の立川まんがぱーくの押し入れスペースです。かつて誰もが幼少期に憧れた「押入れの中の秘密基地」をリアルに再現したこの2段構造の個室風ボックスは、絶妙な狭さと適度な遮蔽感があり、一度入り込むと何時間でも漫画の世界に没頭できます。
利用者の立川まんがぱーくの滞在時間を調査すると、平均して4〜6時間、長い人では開館から閉館までの8時間以上を過ごすケースも珍しくありません。施設内には女性専用パウダールームや母子優先トイレ、授乳スペースが完備されており、長時間滞在してもストレスを感じさせない設計が随所に光ります。